歯科矯正、始めました/インビザライン・1

こんな時期と重なってしまったのですが、一昨日より、マウスピース矯正(インビザライン)をスタートしました。と言っても、矯正歯科も閉まっていますから、前日に、インビザラインをピックアップして、医者とはズームでのバーチャル診察でした。


この年齢(53歳)で、歯科矯正を決意した理由は、ここ1-2年、ある健康問題があり、それを改善するのには、歯科矯正しかないだろう、という(医者の)結論に達したからです。それが、昨年12月。そこから、よい歯科・矯正歯科を探しまくり、コンサルテーションを受けたりして、1月20日に、今の矯正歯科と契約しました。


この矯正歯科、とても気に入っているのですが、何せ人気のドクター(orthodontist)なので、ドクターが完璧な矯正プランを立てて、インビザラインが出来上がるまで、10-12週間かかると言われておりました。その最中、COVID-19勃発で、それがさらに遅延し、14週目の今週、ようやく、矯正をスタートすることになりました。


インビザライン治療については、オフィシャルHPや経験者のブログなどで、いろいろと情報収集していたのが、とても役立っています。基本、1日20-22時間、アライナーを装着する必要があり、食事・歯みがきの際には、取り外します。アライナー装着時に飲めるのは水のみ。今は、通勤する必要がないので、ある意味、とても助かっていますが、それでも、アライナー装着時に、水しか飲めない、というのは結構大変です。


ちなみに、私のアライナーは全部で、73組。1週間毎に、次のアライナーに交換するので、73週間、約1年半の予定です。インビザライン用のアプリがあって、それで装着時間や進捗を管理し、次の診察は、4ヶ月後の予定です。その頃には、バーチャルじゃなくて、実際に会って診察できるとよいのだけどと、ドクターも、おっしゃってましたが。


インビザラインって、特に、問題が起こらなければ、素晴らしいメソッドだと思うのだけど、年齢的なものもあるし、実際、どうなっていくのか、興味津々でもあり、不安でもあります。とりあえず、この「人に会えない時期」を利用するつもりで、22時間装着に励みたいと思います。(アライナー装着中は、唾液に触れないため、虫歯になりやすいので、歯みがき・フロスなども、徹底する必要があるみたいです。)


費用面は、日本よりカナダの方が安いです。とは言え、私にとっては大金だったので、特別に、実家に援助してもらいました。(決して、金持ちではないのですが、助けてくれました)美容目的ではなく、健康問題だったので。ありがたや。


と言うわけで、長い道のりですが、がんばります。


(写真)73組のアライナーは、5箱に入っていて、全て受け取りました。


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