コロナ感染した同僚の体験談

先週金曜日に、コロナ感染して数週間休んでいた同僚が、仕事復帰(と言っても、テレワークなので、直接は会っていません)したので、様子を聞きました。


下に要約しますが、全部訳せないので、ご興味ある方は、直接読んでください。


まず、彼女の旦那さんが感染して、自分自身と1歳の男の子の家族全員が感染したみたいです。赤ちゃんのこと、とても心配でしたが、全員無事、回復したようです。ただ、回復したと言っても、まだ軽い症状は続いており、後遺症に一生苦しむ人もいる、ということで、本当に、コロナの恐ろしさを思い知りました。彼女は、ポルトガル系カナダ人で、もともとは、とても健康な30代の女性です。


では、彼女が説明してくれたメッセージ(抜粋)です。


<訳まとめ>


・彼女たち家族が感染したのは、N501YSという変異種であった。(これは、上の英文には出てきません。)


・家族の世話があったので、自分の回復が少し遅れている。


・陰性になった後も、かなりの期間、症状が続くことが多い。
最悪の場合、器官に影響した場合(例えば腎臓など)一生、治療を受けないといけない場合もある。(同僚の義姉は、陰性になった後も、強い咳が2週間続き、味覚を取り戻すのも、すごく時間がかかった。)


・コロナの症状は、インフルエンザとは全く違い、もっともっとアグレッシブなものである。自分自身は、頭痛・下痢・極端な疲労感・筋肉痛・胸痛・咳・湿疹などの症状があり、
現在も、多少の咳と倦怠感・筋肉痛・胸痛などが続いている。


・もし、感染してしまったら、とにかく無理をせず、休養すること。
自分の場合は、ギリギリまで無理をして、事態を悪くした。


・全く健康な人が、一生治療が必要になる、というケースもあるし、もともとリスクのあった人が、大丈夫だった場合もある。


・彼女の場合、ある朝、鼻血と頭痛の症状から始まった。そして、その数日後の夜、パニックのような症状があり、心拍数が上がり、胸痛が始まった。その時はまだ大丈夫だったが、段々、力をなくしていき、その後は、もしかしたら、助からないと思った。(死ぬと思った)(これは、別のメッセージに書いてありました。)ちなみに、救急車も呼んだそうですが、入院には至らなかったようです。


・とにかく、風邪やインフルエンザとは全く違う。(咳などはあったが、いまだかつて経験したことのないような咳だった。)今も、彼女自身、風邪のような症状は続いているが、これはもうずっと治りそうにない(と感じる)。


・感染してしまったら、とても深刻。
ちょっときつい風邪とかインフルエンザというものでは全くない。
もし感染してしまったら、水分・ビタミンCを取って、栄養のあるものを食べて、とにかく、ゆっくり休むこと。


私自身、直接、会ったことのある人で感染したのは、彼女が初めてでした。
彼女は、ビーチ沿いの人が集まりやすい地域に住んでおり、旦那さんが、在宅勤務ではなかったので、私よりリスクは高かったわけですが、それでも、感染してしまえば同じこと。
変異種だったから、さらに、大変だったのかはわかりませんが、とにかく、コロナの怖さを再認識しました。


後遺症が残って、一生治療が必要になるケースがあるって(しかも、もともと健康な人でもありうる)きちんと、認識していませんでした。


いろいろな規制が緩くなってきて、ワクチン接種も進み、油断しそうになりますが、やっぱり、ダメですね。引き続き、気を引き締めないと。


皆さまも、どうぞ、お気をつけくださいね!!

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