Mutual fund (投資信託)再開

以前、少し(100万円くらい)持っていたのですが、手放して、中断していました。今回、老後資金作りのために、本格的に再開します。
(日本でも、ブームのようですね?)


投資信託をバラバラに買うのはやはり大変なので、あらかじめ、ポートフォリオになったものを選びました。結構まとまったお金を投資するので、銀行の人に話を聞いたりもしましたが、結局、自分で自由に、オンラインで買えるところにしました。


全然、専門知識はありませんが、自分なりに、一生懸命、調べましたよ~。でも、正しい選択なのかはよくわかりません。でもでも、自分が気に入らないと(納得しないと)やっぱり、買う気がしないのも確かですね。


まずは、某ネット銀行の、バランス型ポートフォリオ。運用開始は、2008年。


どこも、バランス型は、約40%が国債などのFixed Incomeで、残りの各20%が、カナダ株式、アメリカ株式、国際株式、という感じです。このポートフォリオの場合、Fixed Incomeが 38.30%で、カナダ株式 18.87%、アメリカ株式 22.16%、国際株式 19.61% となっています。(下図参照)


そして、債券は、99.81% が、カナダ国内のものです。ここが、もう一つ購入したものとを、大きく違います。



そして、株式の地域別ブレイクダウンは、下図の通り。北米が 67.94%、イギリスが 5.55%、欧州先進国が 13.98%、そして、日本の株式も、7.89%入っています。これは、もう一つのポートフォリオに比べると、結構、多いです。そして、日本のどのような企業の株式なのかの一覧も見たのですが、早々たる顔ぶれでした。この比率は、いつも同じではないと思いますが、大体の目安にはなると思います。



そして、もう一つのポートフォリオは、某大手銀行の「バランス型ETFポートフォリオ」というものを買いました。運用開始は、比較的新しくて、2014年。


こちらは、Fixed income 40.86%と少し多くて、カナダ株式 15.46%、アメリカ株式 20.23%、国際株式 19.38% となります。もう一つのに比べると、Fixed income が若干多く、カナダ株式とアメリカ株式が、少し少なめ、となっています。



債権の地域別ブレイクダウンは、もう一つのは、ほとんどカナダ国内のものでしたが、こちらは、バラエティに富んでいます。カナダ 71.82%、アメリカ 21.55%で、日本の債券も、0.35%入っていますね。


株式の方は、北米 67.68%、イギリス 4.26%、欧州先進国 9.69%、日本 6.82% で、欧州先進国が少なめ、日本も少し少なめです。



そしてそして、一番気になる、パフォーマンスなのですが(過去の実績ばかり参考にしてはいけない、というのはあるようですが)下図の通りです。


これが、某ネット銀行のバランス型ポートフォリオで、



こちらが、某大手銀行の「バランス型ETFポートフォリオ」の方です。



管理費用も低いし、運用開始以来の利回りも5%以上だし、ノーロード。
ただし、売買回転率(Turnover)はあまりチェックしませんでした。ETFの場合、関係ない、ということですが、14%とか15%って、高いんでしょうか?低い方がよいとは、知りませんでした。


以前は、もう少し、コンサバティブなポートフォリオ(fixed income が 70% とか 80% とか)をしていて、今回の選択は、自分でも思い切った選択なのですが、多少のアップダウンがあっても、10年以上あれば、大丈夫だろう(最終的には儲かるだろう)と目論んでいるのですが、どうなんでしょう。ちょっと冒険ですが、ある程度、短期のリスクを取らないと、大きく育たないと思ったので、この選択です。もちろん、fixed income が 25%とか、全くなし、とかいう、もっともっとハイリスクな商品も沢山あります。


ちなみに、まとまったお金は、小分けにして買って(Dollar-Cost Averaging=ドルコスト平均法)全部、投資し終えたら、月々決まったお金(正確には、こちらの給与は2週間毎なので、そのときに)積立のような感じで、買おうと思っています。こちらも、節税できる口座があるので、それらを先に使っています。


まさか、貯金を全部、投資するわけにもいかないのでしょうが、給与半年分くらい残して、あとは全部、投資するかも知れません。勇気ありますか?もともと、すごく心配性なのですが、この件に関してだけは、結構、大胆かも知れません。。。

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