腹部ウルトラサウンド(超音波検査)の結果

年1回の定期健康診断は、8月に受診していたのですが、その後、忙しくて、9月14日まで、乳がん検査(マンモグラフィー)と、腹部超音波検査に行けなかったのですが、今日ようやく、結果を聞いてきました。(遅いー!!!)


まあ、医者(ファミリードクター)から連絡がなかった、ということは、特に問題がなかった、ということらしいのですが(他の医者もそうなのか、うちの医者だけなのかはよくわかりません。でも、カナダって全体的に、そういう感じだと思います)それにしても、やっぱり、ちゃんと「結果」を聞きたいですよね??


なので、今日、近くまで行ったので、立ち寄って聞いてきました。
(本当に、カナダは自己責任の国、というか、親切丁寧な日本のようなサービスは、全く期待できません!)


結果は。マンモグラフィーの方は、問題なし。
腹部超音波検査の方は、結果のコピーをもらいました。
(50セント、払いました。)



知らない単語もあるので、辞書を使って読むと、


「膵臓(すいぞう)と肝臓は、サイズ・外見ともに正常。胆嚢(たんのう)には、石は見られない。総胆管は、肥大していない。


大動脈・脾臓(ひぞう)・右の腎臓には、特に問題なし。


左の腎臓には、中央あたりに、音波を生じる 8 X 7 mm の組織がある。これは、遠方の影や異物は示さない。小さな良性の「血管筋脂肪腫」と思われる。」


うーん。正しく訳せているかな?


とりあえず、膵臓(すいぞう)とか脾臓(ひぞう)とか、漢字が難しい上に、臓器の位置が不確かだったので、いろいろ、調べました。



で、肝心の「腎臓の血管筋脂肪腫」について調べると、


腎血管筋脂肪腫とは、腎臓に発生する腫瘍の一つです。 名前が示すように血管、筋肉、脂肪を主たる構成成分とする腫瘍です。 ほとんどが良性腫瘍ですが、ごく稀に悪性化した報告があります。 単発または散発性のもの(80%)と、常染色体優性遺伝である結節性硬化症に伴って生じるもの(20%)に分けられます。


とのこと。小さな場合は経過観察で、大きくなったら(4cm以上)腹部や骨盤部の圧迫症状や出血をきたすので、治療の対象になる、ということ。


これだけ調べて、ようやく、検査結果の意味がわかりました。
まあ、良性ということで、何の説明もなかったんだろうけど。
それにしても、「自己責任の国」という感じがします。


これが、左腹に感じた痛みと直結しているのか、結局、聞きそびれましたが、
とりあえず、腎臓に、小さな良性の腫瘍がある、ということのようです。
たぶん、自分から依頼しないと、フォローアップの検査とか、ないと思うので、再来年くらい、また、頼んでみようと思います。(自己責任・・・)

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